活性酸素の作用するメカニズム ? 血液中で過剰になったLDL(悪玉コレステロール)が血管壁に取り込まれ、それに対し活性酸素が攻撃を始めます。 ? 攻撃されたLDLは酸化され、マクロファージ(白血球の一種)がこの酸化LDLを食べ始めます。 ? 酸化LDLが多すぎるとマクロファージは処理しきれず、血管壁に堆積します。この結果、血管が狭くなり、血流が悪くなって動脈硬化が起こります。 ? 活性酸素が細胞膜に近づいてきて、攻撃を始めます。 ? 細胞膜は脂質でできているため、容易に酸化されます。 ? 細胞膜が酸化されると、細胞自体がダメージを受けて、働きが衰えたり、死んだりします。 ? 活性酸素が細胞の核の中にあるDNA(遺伝子)へ攻撃を開始します。DNAは遺伝情報が組み込まれた重要なものです。 ? DNAは傷ついても、通常は修復されます。しかし、活性酸素の攻撃が続くと、修復が困難になります。 ? その結果、細胞が突然変異を起こしてしまいます。そして、ガン細胞になることがあります。

